
Photo credit: MIKI Yoshihito. (#mikiyoshihito) via Visualhunt / CC BY
デジカメを初めて買う人は、どんなデジカメを買えばいいのか悩むところだと思います。
私はヨドバシカメラやビックカメラなどのデジタルギア売り場の雰囲気が好きで、ちょくちょく遊びに行って物色しているのですが(ただのウィンドウショッピングですけどね。^^; )、数十〜数百台と言って過言ではないほど沢山のカメラが販売されています。
明確に自分がほしいカメラを決めていないと、よりどりみどりで更にどんなカメラを買えばいいか悩んでしまうことは確実です。
ですので、デジカメを初めて購入するデジカメ初心者の方は、自分がデジカメを買う理由と条件をメモしておきましょう。
おそらく、次の3つのポイントを決めておけば、デジカメ売り場で迷わなくてすむはずです。
なぜデジカメを買うのか?
なぜデジカメを買うのか?今やスマートフォンにも十分高画質で撮影できるカメラが付いているのに、あえてデジカメを購入する理由な何なのか?を明確にしておきましょう。
スマートフォンのカメラでは何かが足りないから、写真撮影に特化したカメラを買うわけです。理由がないけど買うなんてことはないはずです。例えば、「他人からカッコよく見られたいから」というのも十分理由になりえます。
ちなみに、私の場合、「ブログで使う商品レビュー写真を自分で撮影したい→スマートフォンのカメラでは接写が弱い(マクロ性能が良くない)→接写に強いデジカメが欲しい」という理由でデジカメ(FUJIFILM XQ2)を購入しました。
デジカメを買う理由が明確だと、カメラ売り場にある何十台ものデジカメの中から、自分に合うデジカメをキュッと絞り込めるはずです。
いくらまでなら出せるのか?
いくらまでの価格なら支払えるのか?デジカメ購入費として財布から出せる上限額を決めておきましょう。
デジカメと言ってもピンきりです。1万円以下で買えるものから、10万円以上のものまでいろいろあります。あえて一番高いものを買う必要はありませんし、必要以上に安いものを買う必要もありません、安かろう悪かろうでは話になりませんからね。
◯◯万円までのデジカメを買う。というように、自分が買うデジカメの上限価格を決めておきましょう。自分の目的にあったカメラの中で、上限価格に近いものを買えばOKです。
最初の1台目ということを忘れない
最終的に購入するデジカメを決めたあと、本当にそのデジカメを買っていいのか自問自答してみてください。最初の1台目のデジカメが本当にそれでいいのでしょうか?
「初めてのデジカメなのに高価すぎないか?」「使いこなせるか?」とか、もしくは「初めてのデジカメなのにチープすぎないか?」「こんなデジカメ買っちゃって、写真撮影するの嫌いにならないか?」などなど。
車に例えると分かりやすいですね。免許取り立てで、いきなりベンツを買っちゃっても手に余ります。かと言って、中古の軽トラを買ってしまっては、車を乗ること自体が嫌いになるかもしれませんよね。
自分がデジカメを買う理由と所有欲を満たしてくれるカメラを選ぶのが、最初の1台目のデジカメの上手な選び方だと思います。
まとめ
デジカメ初心者が最初の1台目を上手に選ぶには・・・
- デジカメを買う理由を明確にする
- 購入するデジカメの上限価格を決めておく
- デジカメを買う理由と所有欲を満たしてくれるか最終確認する
以上の3つのポイントをおさえておくことですね。1、2で購入候補のデジカメを数台にまで絞り、その中から3の条件に合うデジカメを決める。というようなイメージです。
私はXQ2をこの順番で選んで購入しました。買ってよかったと感じているので、かなり上手く選べたんじゃないかなと思っています。デジカメ売り場でも公式サイトでもいいですから、ちょっとXQ2見てみてください。ほんとカッコいいですから。^^
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