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接写デジカメのススメ

デジカメの使い方

デジカメの仕組み(レンズ、絞り、シャッターについて)

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デジカメの構造
引用:デジタル一眼レフカメラの基礎知識 - デジタル一眼レフカメラの構造 | Enjoyニコン | ニコンイメージング

デジカメは説明書読まなくてもいいくらい、簡単に写真が撮れます。シャッター押してパシャ!で撮影完了です。本当にお手軽です。

ただ、もう一歩進んで「デジタルカメラの仕組み」を知っておくと、本当に撮りたい写真に近い写真が撮れるようになります。とはいっても、デジカメの内部構造をまるまる覚える必要はありません。本格的にプロの写真家として活躍したいというような方でないかぎり、写真に影響を与える部分だけ覚えておけば十分です。

テレビをゼロから作れなくても、好きな番組を見ることはできますよね?それと同じです。デジタルカメラの1〜100まで知る必要はありません。写真を撮るのに必要なところだけ知っておきましょう。

デジタルカメラは光を集めて写真を撮る

デジタルカメラだけでなく、カメラは全て同じです。レンズから光をとり込んで写真を撮影します。

フィルムカメラの場合は、集めた光をフィルムに焼き付けます。デジタルカメラの場合は、フィルムの代わりに画像素子(センサー)で光を感知してデータとして保存します。

光は「レンズ→絞り→シャッター→画像素子(センサー)」という順でセンサーまで到達します。レンズで集めた光が、センサーに到達するまでに「絞り」と「シャッター」を通過するわけです。

つまり、この「絞りの大きさ」と「シャッタースピード」を調節することで、センサーに届く光の量を調節できるというわけです。

光の量が適正だとキレイな写真が撮れますが、多すぎたり少なすぎたりすると、白飛びしたり黒つぶれしたりして、望んだ通りの写真を撮ることができません。

絞りを広げると明るい写真が撮れる

絞りで「光の入り口の大きさ」を決めることができます。

レンズでたくさん光を集めても、入り口を小さくしているとセンサーに届く光の量は少なくなります

逆に入り口を大きくしておくと、レンズで集めた光をそのままセンサーに届けることができます

この絞りと光の量の関係は、よく「蛇口」を例に説明されますね。蛇口を絞ると水はチョロチョロと少量しか流れ出てきません。逆に蛇口を開けると水は勢い良く流れ出てきます。

この水の量を光の量と考えて頂ければよくわかると思います。光がたくさん入ってくると、明るい写真がとれます。

シャッタースピードを遅くすると明るい写真が撮れる

例え光の入り口が小さくても(絞りをしぼっている状態)、シャッタースピードが遅いと明るい写真が撮影できます

これも蛇口で考えればよくわかります。例えチョロチョロと少量しか水が流れ出てこなくても、一晩中そのままにしておけばバケツ一杯分ぐらいの水は溜まりますよね。センサーに写真を撮影するのに十分な光の量を届けることができます。

逆に言うと、光の入り口が大きければ(絞りを大きく開放している状態)、シャッタースピードが早くても十分な光がセンサーに届きますので、明るい写真が撮れます

絞り値(F値)のよくある間違い

デジタルカメラの場合、絞りの大きさは「絞り値」もしくは「F値」として設定できるようになっています。ただ、ここでよくある間違いがあります。

F値が小さいほど、絞りは開放される」
F値が大きいほど、絞りは小さくなる」

ということです。つまり、F値=1であれば光の入り口を大きくしている状態、蛇口でいえば勢い良く水が流れ出ている状態です。F値=10であれば光の入り口を小さくしている状態、蛇口でいえばチョロチョロと水が出ている状態です。

普通、F値が小さい数字であれば、光の入り口も小さくなっているとイメージしてしまいますよね?でも逆なんです。

F値の数値が小さくなるほど、絞りは開放状態に近づいていきます。
F値の数値が大きくなるほど、絞りは閉鎖状態に近づいていきます。

ややこしいですが、慣れちゃえば大丈夫です。デジカメでややこしいのはこのF値の数値ぐらいなもんです。(笑

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